hidekivalley’s blog

経営者1年目、結婚1年目、パパ1年目のライフスタイルブログです。

自己紹介②

ダンサーになりたくて、

(モテたくて)

専門学校に入学を決意するものの、

ダンスだけじゃなくていろんなことに挑戦したい!ということで、

タレントコースというふわっとした学科に入学。

 

ダンスやお芝居なんかを勉強しました、

 

中でもお芝居には熱中しました。

 

専門学校1年の時に「自分で舞台をやりたい」と思い、

学生仲間たちと劇団を立ち上げました。

 

今思うとそこで始めて「運営」ということをしたのではないかと思います。

スッタフを集め、人件費を計算して、

劇場を押さえ、

台本を書き、

衣装を決めて、

お芝居の稽古、

もちろん稽古場の確保、

チケット、パンフレットを作り、

リハーサル、本番。

 

とても大変だったのだけど、

性格上

「自分でやらなきゃ気が済まない」

ということもあり、

ほぼ自分でやりました。

そのおかげでいろんな立場に立つ事ができたので、

たくさん勉強させていただきました。

 

そして、

2年に上がると次は

 

「自分で映画を撮ってみたい」

と思うようになりました。

 

いわゆる自主映画ってやつです。

 

そこでも、

脚本、演出、予算の確保、

キャスト集め、スタッフ集め、

あとやはり大変なのがロケ地の確保でした。。。

 

台本上どうしても学校を丸ごと借りないと撮れないようなものだったので、

(しかもプールも)

必死に探しました。。。

 

アポなしで行ってみたり、

とにかく電話をかけまくりました。

当時ロケーションサービスなんかがあることも知らず、

ひたすら探しまくりました。。。笑

 

それで約50分の自主映画を撮影しました。

コンテストでは箸にも棒にもかかりませんでしたが、

この経験が後々大きな人生の転機になります。

 

在学中学内オーディションを行い、

プロと一緒に産学協同で映画を撮るという企画がありました。

 

僕も見事合格し、

キャストとしてお芝居をしていたのですが、

休憩時間にみんながご飯を食べている時に、

一人プロのスタッフさんのところに行き、

 

「お話を聞かせてもらえませんか?」

 

と声をかけました。

技術も知識もない若者だったので、

(今もですが)

なんとかプロに食らいついていかなくちゃ!という気持ちから、

プロのスタッフの方の考えを少しでも聞いてみたかったのです。

 

そこで知り合ったスタッフの方が某テレビ局のショートドラマで使いっ走りを探している。

しかもその撮影が奈良である。

 

と言うこと。

 

運命の出会いでした。

 

そのことがきっかけとなりテレビの世界に入ることになりました。

 

 

自己紹介3につづく。