パパデビュー！！そしてお願いとか。

ブログを始めて早速ですが、

放置してしまっておりました。

お仕事でバタバタしていたというのもあるのですが。。。

ご報告！！！

私ついにパパになりました！！

そして、日常が一変いたしました。

仕事は仕事、

プライベートはプライベート。

しっかり分けることは大切なのですが、

経営者である以上常日頃から仕事のことも考えている常だったのですが、

今はできるだけ娘のほっぺたを触っていたい！

写真を撮っていたい！

ただそれだけです。

そして世界平和を祈っております。笑

気持ちの変化はとてつもなくございます。

やっぱりお腹の中にいるのと、出てくるのでは大違い！

そして何より、

女の人まじすごい！

奥さん最強！

そこでちょっと世の男性の皆様にお願いというか、

少し思うところを書かせていただこうと。

妊娠がわかった瞬間から、

禁酒、禁煙（うちの奥さんはタバコをもともとすわないけどね）

激しい運動はしないでください。

つわり、

毎日激しい二日酔いのような,

車酔いのような気持ち悪さが長い人で１０か月毎日続きます。

（うちの奥さんは半年くらいは続いたかな？）

そんな中自分は食べれないご飯を作って、掃除して、

病院に行くたびに、

激しい運動はしちゃダメ、

だけど健康に子供産むために痩せて、

だけど食事制限はあまりしないで（栄養が減っちゃうから）

と言うとてつもなく難しいダイエットを要求される。

僕は一緒になって夜炭水化物を抜くダイエットしました。

ついでに筋トレもやって筋肉量アップ。

お腹が大きくなってくると何をするのも大変です。

寝返り打てない、

靴履けない、

しゃがめない、

便秘、

めまい、

それがずっと続きます。

この頃につわりが戻ってくる人もいます。

そんな中電車に乗ると男性は席を譲ってくれません。

見て見ぬ振り、

街を歩くとすれ違いざまにぶつかってくるのは男性ばかりです。

股関節が圧迫されてペンギンのような歩き方になります。

どうしても歩くのは遅くなります。

臨月になると外に出ることすらできなくなってきます。

体の中で心臓がもう一つ動いているので、

大量の血液が循環し、非常に疲れやすくなります。

歩いて１５分のスーパーに行くにも何度か休憩を挟まないといけないくらい。

そんな中、仕事で忙しい旦那に変わり生まれてからのことを考えます、

保険、保育所、教育、

子育てグッズも集めます。

ベッド、オムツ、おしりふきなどなど。

そして、

男性にはなかなか理解できないことが、

それはホルモンバランスによる気分の変化です。

女性はホルモンバランスによる体調の変化がとても激しいです。

それと同時に気分が悪くなったり、イライラしたり、

憂鬱になったり。

とてつもなく不安になったり。

さて破水！

陣痛が始まって、

歩くこともままならないくらいの痛み、

とんでもなく痛かっただろうに、

苦しかっただろうに、

ある一定のタイミングから、

「痛い！苦しい！しんどい！」

から

「娘も頑張ってるから私も頑張る！」

に変わり、最終的には

「早く会いたい！早く抱っこしたい！」

って。

痛みはどんどん強くなるのに、

発する言葉、気持ちはどんどん幸せに向かってる。

男にはできない技だなぁって。

出産に立ち会いましたが、

それはもう壮絶、

人から人が生まれてくるのって本当不思議。

生まれてきてからも、

仕事があるからと、

夜中のミルクもオムツも全部一人でやってくれる。

新生児は３時間おきにミルクをあげて、オムツを替えてあげないといけないのですが。

うちの子は少し胃が弱いのかな？

ミルクをめっちゃ吐いちゃうんです。

だから胃が落ち着くまで、

ミルク飲ませて、抱っこして、

１時間くらい様子を見ます。

そのまま寝かしちゃって、寝てる間に吐いて喉に詰まったらダメだしね。

だから実質３時間おきのミルクだけど２時間おきに起きだして、

ミルクの準備とオムツ替え。

これを毎日、

わかります？

１０時にミルクをあげ終わって、

１１時にやっと落ち着いて寝てくれて、

よし寝ようかって準備して、

１１時１５分くらいにベッドに入って、

１２時５０分くらいに起きだしてきて、

ミルクの準備を初めて、

１時にオムツ変えて、ミルクあげて、

２時まで様子を見て、

自分も布団に入って、

また３時５０分ごろに起きだしてきてミルクの準備。。。

昼になったらもちろん大量の洗濯物、掃除、ご飯の支度。

それをしながら同じ３時間のルーティーン。

何が言いたいかわかりますか？

女性ってすごいんですよ。

そりゃもうむちゃくちゃすごいんですよ。

そりゃ男性主導で動く今の世の中じゃ理解されづらいだろうし、

本当に住みづらいだろうなって。

僕ももちろん完璧にイクメンではありません。

まだまだです。

でもね、

男は仕事やってんだ！

みたいな考えに僕は賛同できません。

仕事は効率化することができる。

人に任せることもできる。

最低やめることもできる。

やめたって別のことやればいい。

けど、

子育てって他人にはできないんですよ。

「ベビーシッターを雇えばいい」って方もいます。

もちろんそう。

でもね、

他人に任せることがどれだけ恐怖か、

それに母性もあります。

自分の母乳を飲んで欲しい。

自分で抱きたい。

とか、

本当にそれこそオンリーワンなんです。

人には任せられないのです。

効率化はできてもアウトソーシングはできないのです。

だから、

お願いってわけじゃないけど、

世の男性はもっと女性に優しくしてあげて欲しいなぁ。

世の中には母子家庭も、父子家庭も、

親が生まれつき不明の子も、

いろんな人がいますよ。

けどね、

全ての人類が女性から産まれてきてるんです。

命の根源。

だからね、

女性に優しくしましょうよ。

女性って頑張ってますよ。

僕を父親にすることができるのは３人の女性でした。

母

妻

娘

女性が僕を男として生かしてくれているんですよ。

性犯罪とか、

就職差別とか、

いろいろあります。

どれだけ住みづらいか。

女性専用座席は女のエゴだと、

わがままだと言う人がいます。

それは男のエゴから生まれた被害者のためのものであることを忘れちゃダメです。

本能的に男は女の人に興奮するんだ。

って本能のことを言うなら、

肉は生で食べて、

裸で外に出て、

パソコンも使わずに、

本能のみで生きればいい。

人は理性を持つことで発展してきました。

女性は男性に守られるものです。

優しくされるものです。

傷つけられるものではありません。

出産というタイミングがあり、

今まで思っていたことをこうやって改めて書くことができます。

男性の皆さん！

女性には優しくね！

HIDE